あなたはまた人がその子を訓練するように、あなたの神、主もあなたを訓練されることを心にとめなければならない。
すべてわたしの愛している者を、わたしはしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって悔い改めなさい。
主は、愛する者を、戒められるからである、 あたかも父がその愛する子を戒めるように。
わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となるであろう。もし彼が罪を犯すならば、わたしは人のつえと人の子のむちをもって彼を懲らす。
しかし、さばかれるとすれば、それは、この世と共に罪に定められないために、主の懲らしめを受けることなのである。
主よ、あなたによって懲らされる人、 あなたのおきてを教えられる人はさいわいです。
彼は省みて、その犯したすべてのとがを離れたのだから必ず生きる。死ぬことはない。
わたしはつえをもって彼らのとがを罰し、 むちをもって彼らの不義を罰する。
ただあなたはみずから慎み、またあなた自身をよく守りなさい。そして目に見たことを忘れず、生きながらえている間、それらの事をあなたの心から離してはならない。またそれらのことを、あなたの子孫に知らせなければならない。
それゆえ、人の子よ、捕囚の荷物を整え、彼らの目の前で昼のうちに移れ、彼らの目の前であなたの所から他の所に移れ。彼らは反逆の家であるが、あるいは彼らは顧みるところがあろう。
あなたがたは慎み、あなたがたの神、主があなたがたと結ばれた契約を忘れて、あなたの神、主が禁じられたどんな形の刻んだ像をも造ってはならない。
牛はその飼主を知り、 ろばはその主人のまぐさおけを知る。 しかしイスラエルは知らず、 わが民は悟らない」。
あなたを訓練するために、主は天からその声を聞かせ、地上では、またその大いなる火を示された。あなたはその言葉が火の中から出るのを聞いた。
あなたの神、主の命令を守り、その道に歩んで、彼を恐れなければならない。
むちを加えない者はその子を憎むのである、 子を愛する者は、つとめてこれを懲らしめる。
順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。
あなたがたはまた荒野で、あなたの神、主が、人のその子を抱くように、あなたを抱かれるのを見た。あなたがたが、この所に来るまで、その道すがら、いつもそうであった』。
わが子よ、主の懲らしめを軽んじてはならない、 その戒めをきらってはならない。